人生に成功をもたらすために手帳に書き残しておきたいこととその活用方法
2015/02/28
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Day 61 / 365 – Writing Scathing Notes / xJason.Rogersx
人生に成功を…とか書きましたが、何が人生の成功かなんてわかりません。強いて言うと、主体的に生きることかなと考えています。
そのために、手帳に書き残しておきたいことは”日記”です。
日記と聞いていいイメージをもつ人は少ないかもしれません。
それはぼく自身そうでした。いつも三日坊主で終わるようなものですし、内容はつまらないですし。
しかし、こちらの書籍を読むことで、その日記の魅力と効力を最大限引き出してくれました。
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日記の魔術
日記は人生のサポーター
手帳に以下のことを書いてみてください。
・今日自分がなにをしたか
・「自分自身」への問い
・ある仕事や計画を進めるための工夫やアイデア
人間の一生は「問い」のレベルで決まると、表氏は述べています。
自分自身が仕事やライフワークなど取り組んでいることについて、「問い」をもつことはたくさんあります。
その問いを忘れてしまっては、無いのも同然です。
その「問い」を忘れないためにも、考え抜くためにも、日記に書き残していくことが必要です。
行動記録を残す
日記というのは感想中心なイメージがあります。しかし、それでは書きにくくなってしまいます。
そうではなく、行動中心に書くことをオススメします。
行動中心にすることで、スムーズに書くことができ、ネタに困りません。
いつ、どこで、何を、どれくらいの時間を費やしたか、事実を克明に記録します。
個の記録を残すことで、生活改善を図ったり、セルフイメージと現実との乖離を少なくしたり、適切な目標を立てたりするのに役立ちます。
日記で人生を成功させる
上でも述べましたが、何が人生の成功か、わかりませんが、ぼくは主体的に生きることが成功なんじゃないかと考えています。
自分の環境に満足していることもありますし、まだまだ改善させたいものもあります。
日記を通して、自己内対話をしていくことで、自分自身に関する「問い」が深まり、バラバラだったアイデアがつながるような瞬間が来ます。
日記を何度も読み返す
日記を読み返すことは、なかなかありません。
上記のような内容で書き、読み返すことによって自分自身のことを、より知ることができます。
・成功パターン
・「問い」を考え抜く
・ライフワーク
・反省点や前向きな感情
さいごに
日記はライフログの積み重ねです。
個の記録となり、自分をサポートし、主体的に生きることができます。
表氏は、忙しいときほど日記を書いていたと述べています。
それは、忙しい中で自分自身の存在意義が薄れてしまうのを恐れていたからです。
忙しくなってくると、目の前のことだけに集中することになってしまい、自分が「どう生きたいのか」忘れてしまいます。忘れる瞬間はあっても、それを取り戻せるような環境にしておけるのが日記です。
忙しいけど、なぜかあまり充実していないなという方に読んでいただきたい一冊です。