ゴールデンウィークは0歳児からクラシックファンまで誰でも楽しめるクラシック音楽のお祭りに行ってみよう
2015/02/28
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クラシック音楽のコンサートってなかなか敷居が高いように感じている人がいるかもしれませんが、そうではありません。
気軽に行けるクラシック音楽のお祭り「ラ・フォル・ジュルネ」が、5月3日〜5日東京丸の内で開催されます。
ホール、ロビー、野外ステージそこらじゅうで有料・無料のコンサートが開かれます。
古典、アレンジ、即興などいろんなスタイルでの演奏を一度に楽しめるのはそうありません。
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「ラ・フォル・ジュルネ」ではこんな曲が演奏される
プログラムがたくさんあり過ぎて迷ってしまいますが、テレビとかでよく流れるような曲もあります。
そのなかから選んでみました。
亡き王女のためのパヴァーヌ
http://www.youtube.com/watch?v=BaPA85qAedM#t=1m40s
「亡き王女のためのパヴァーヌ」
信長とか秀吉とかが出てくる車のCMに使われていますね。
この曲名は特に重要な意味を持っているわけではないです。亡くなった王女のために捧げられたものでもないし、「パヴァーヌ」っていうのは人の名前ではなく、音楽の形式であるんですが、そのような形式の曲でもないんです。
言葉の韻を踏むようにつけられたタイトルです。
魔法使いの弟子
「魔法使いの弟子」
ディズニー映画の「ファンタジア」でミッキーが魔法をかけるときに流れていた曲です。
見習いの魔法使いの弟子が、雑用を頼まれたけど、やるのが面倒だからほうきに魔法をかけてやらせようとしたら、止め方がわからなくて大惨事になったような曲です。
カルメン
http://www.youtube.com/watch?v=Q6S9eBIps5s
「カルメン」第1組曲
テレビとかでの使用頻度は高い曲ですね。
カルメン(♀)が騒ぎを起こして捕まって護送されてるんだけど、その護送中の長(♂さらに婚約者がいる)が誘惑されて逃がすんだけど、他の闘牛士(♂)もやってきて、三角関係どころの騒ぎじゃなく、四角関係っていうドロドロの昼ドラもびっくりな展開なオペラの曲です。
さいごに
いろんなコンサートがありますが、S席でも¥3000とコストパフォーマンスはかなり高いです。
それだけでなく、無料公演もあちこちでやってますし、野外ステージでの演奏もあるのでちょっと出店のビールや食べ物を楽しみながら聴くっていうスタイルもありです。
クラシックのお祭り!ラ・フォル・ジュルネ オ・ジャポン2012に行けばクラシックのイメージが変わる!! | masaya5923.com