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[書評]こんまり流片づけをしてわくわくしよう!「人生がときめく片づけの魔法」by近藤 麻理恵

   

Room May 2007
Room May 2007 / Waka Jawaka

みなさんは自分の家や部屋に帰ったときにほっとできますか?

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ほっとできればいいのですがそうでないときありますよね。忙しいときやストレスがたまってるときほど、自分の部屋に帰っても落ち着かない。そんなときは大抵部屋も乱れていると考えていいと思います。

自分は乱れていても部屋は整っててほしいじゃありませんか!部屋に癒されてリフレッシュしたいですよね。そんな想いからこちらの本を読み始めました。

 

1 片づけなんて習ったことがない

今まで片づけを習ったことはありませんでした。これはほとんどの方がそうだと思います。

そして、片づけと聞くと、なんとなく収納をイメージしてしまうのはぼくだけではないはずです。家にあるものですから無駄なものなんてない、それをきれいさっぱり仕舞い込むのが片づけだ!なんて思ってしまいます。

 

しかし、それでは物にとっても空間にとっても人間にとってもよくないことでした!

仕舞い込まれてはその物の存在は忘れ去られ、物をしまっている収納箱に空間は奪われ、その狭い部屋の中で人が生活する。なんという負の連鎖!

 

ぼくは大学時代が特にひどかったです。

服や本、教科書、プリント、書類、楽譜やスコア、パンフレット、ゲーセンでとったぬいぐるみなどなど、カテゴリー別にファイリングしたり、ダンボールに入れたり、突っ張り棒を駆使して収納したり、飾ったり。よくあれだけのものをまとめきったなと自画自賛すらしてました。

しかし、大学を卒業し、引越しの準備に追われると、いらないようなものがじゃんじゃん出てきたり、いくらまとめてもまとまらず、ダンボールをいくつも積み上げて切なくなった思い出が蘇りました。

 

できることならあの大学時代にこの本が欲しかった!あのときの記憶は強烈なもので、それ以来ものを少なくしようと心に決めた日だったからです。

それでも、まだまだ物を持ちすぎているのですから、片づけについてよく習うべきだなと思います。

 

2 「適正量のカチッとポイント」にハマると気持ちいい

One can use cloth napkins instead of paper serviettes...
One can use cloth napkins instead of paper serviettes… / storebukkebruse

「モノ別」に「正しい順番」で「ときめくモノ」だけを残す。
これを「一気」に「短期」に「完璧」にやり遂げる。

これが、この著書の本質だと思っています。これを実行するための方法が大半ですし、その方法を忠実に実行すれば「適正量のカチッとポイント」にハマります。これがとても気持ちいいのです。

 

この本を読み終わったあと、いてもたってもいられずに、まず、服の片づけをしました。

前に服は整理したこともあって少しは自信があったのですが、やはりときめかないモノがありました。75リットルのゴミ袋一袋分出ました。そして、著者のオススメする服のたたみ方をして収納ケースに入れてみるとなんとピッタリ!達成感とカチッとポイントにハマった気持ちよさがありました。

おそらくこういう作業はモノ別に一気に短期にやらないとできないでしょう。何回もやるようなモチベーションはなかなか続かないです。

 

3 片づけの本で心を動かされるとは思わなかった

こういった類いの本は機械的にモノを判別し捨て、収納するだけのものと思っていました。

しかし、この本はそうではありませんでした。モノに居場所を決め、必要でなくなったモノは卒業と捉えています。

モノとの思い出や出会いを振り返りながら「ありがとう」といいながらいらなくなった服を捨てました。なんだか心が軽くなったような気がしましたし、清々しくお別れできたように思います。

 

4 さいごに

この本を読んでまだ服しか手をつけていませんが、こんど他のモノに取り組んでいくときも驚きがありそうです。

この片づけをやればやるほど心が落ち着きそうです。ときめくものだけに囲まれる生活はわくわくしそうです。それを夢見ながら片づけをしていきたいです。

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